2026-01-01から1年間の記事一覧
北斎の肉筆がどうしても見たくなった。 デッサンや、版画を大量に残した北斎は、晩年になると肉筆、つまり一点ものに集中するようになる。版画は工業製品に近い。版元の意向を汲み、技術者たちの手によって量産される。絵師がデザインしたものではあるが、卓…
父が天寿を全うした。94歳、大往生である。 とはいえ、その時を強く意識するようになってからは、様々な感情が蓄積していった。見舞う時は、心のままにするしかなかった。 う~ん、今日は、言葉にならんな。 お父さん、 ありがとう。 MAKE TOMORROW!
7月からアバントグループの新年度が始まる。各事業会社の新年度、キックオフミーティングも次々と開催されている。そこでは、各社の成長戦略が当然のように語られる。 会社は成長が大前提である。本当だろうか?社会貢献を通して営利を追求するための組織で…
夏至である。天文年鑑曰く、本日17時25分(JST)、太陽の黄経90度に地球が到達するらしい。 小学生の頃から天文年鑑を購読している。テクノロジーが発達し、宇宙で起きていることを簡単にアプリで見ることができる現在でも、変わらずに文字と簡単なグラフと…
四年ぶりに戸隠マウンテントレイル(ショート:10km/520D+)を走って来た。先週の奥信濃100のダメージが思いのほか残り、昨日までヒラメ筋がヤバかったが、せっかくのショートレースである。エイジグループの表彰台を狙ってみた。 スタートから様子がおかし…
奥信濃100のクォーター、25k(1500D+)を走ってきた。木島平にあるスキー場を起点に、クロスカントリースキーのコースなど比較的走れるトレイルを経て、最後の5kで一気に高社山(1351m)を登り降りする、メリハリのある周遊型のコースだった。 ゴール直前で…
現在公開中のプロジェクト・ヘイル・メアリーを観た。異星人と第三種接近遭遇(もはや古語?)して、お互いの母星を救うという話だ。原作は標準再生で24時間弱の大作であるが、かなり長い期間、ランのBGMになっていたこともあり、気になっていた。 映画も約1…
なにやら、自分のOSが書き換わったような瞬間がごく稀にある。なにかから強烈なインパクトを受け、それまでと、その後で、世の中の見え方がかわり行動がかわるような現象だ。しかし、きっかけと、本当のインパクトが起きる事象には、かなり時空のズレがある。…
アバントグループのジール、取締役の中村国宏さんが、去る5月9日急逝した。突然のことで、言葉が見当たらない。ご家族のことを思うと、自分の心象に触れる気にもならない。 熱い男だった。成長意欲が溢れていたが、決して自分にのみ向いていたのではなく、周…
母の日を理由に、実家のある古河に足を運んだ。超高齢になり、ほとんど言葉を発することも難しくなった父が、なにやら言いたいことがあるらしい。孫のことか、妹弟のことか、なにか気になっていることがあるのだろう、なにかしら言葉を紡ぎ出すことを待った。…
今年も晴天に恵まれた、いいづなトレイルランニングレース(ショート:10km/500D+)を走って来た。気が付けば5回目だ。初回参加時は、アットホームな小規模レースの印象が強かったが、若い人を中心に参加者が増え、賑わいを見せていた。 今では、個人的イチ…
昨日、軽井沢トレイルランニングレースのミドル(20km/1200D+)に参加してきた。このレースは、軽井沢プリンスからめがね橋まで下り、旧中山道を登って碓氷峠からゴールまで走る。そんな、上辺を5キロとする大まかに逆三角形なコース設定である。 レース後の…
今朝は、散歩、時々ランにした。 無理すれば走れないこともないのだが、暴走をやめよとの身体の声に素直に従った。 コーポレートガバナンスとは、経営者の暴走と怠惰を防ぐためのもの。そんな考え方がある。では、暴走と怠惰は悪なのだろうか。人間としては…
昨日、平尾富士トレイルランニングレース(ショート:12km 850D+)を走って来た。佐久スキーガーデンパラダのゲレンデ直登から始まるコース設定は、しばらくロード仕様になっていた身体をトレイル仕様に転換する換毛ならぬ、換筋の儀式に丁度良い。すっかり…
4月1日、日本では、たくさんの若者が新たに社会人になる日である。アバントグループでは、グループ合同で入社式を実施している。グループでの入社式は今年で三回目だ。 35年以上前であっても、私が社会人になった日のことは、今でも記憶に残っている。採用責…
先週、面白法人カヤックの株主総会終結の時をもって、社外取締役を退任した。といっても、縁がきれるわけではない。建設的にカタチを変えたというものだ。カヤックの上場前を含めて、通算11年にわたり社外取締役として関わってきたが、もっとよい面白軍団と…
東京では、今月19日にソメイヨシノの開花宣言が発表された。さてさて、目黒川沿いはどうだ。花見ランに出かけたが、こちらはまだまだ。たくさんのまるまるとした蕾が出番を待っている。 そんな中、ほんの少しだけ咲いた数輪の桜が、花の本来のありようを語…
「協力は仰げど、依存せず」会社を起業したころ大切にしていた行動指針の一つだ。事業の立ち上げは、人の力を借りなければどうにもならないことばかりだが、依存するようなカタチであっては早晩破綻する。よって、力を借りるときほど、自立化のイメージを重…
東京マラソンから一週間、ようやく普通に走れるところまで回復した。以前、富士山マラソンのゴール後、若い女子たちがハイテンションで、マラソンは全治一週間と話していたことが印象に残っているが、その通りだ。 今回のテーマ、というと大げさだが、気にし…
今日は、東京マラソンを走って来た。 当社には、富士登山競走部という(謎の)部活が存在している。私が勝手に神事と位置付けている富士登山競走を中心に、トレランやロードをやる人たちがゆるく集まって、それぞれの嗜好で、人間の可能性に挑戦しようという…
今日で還暦、である。 先日、94歳になった父から「還暦おめでとう、60年で印象深い出来事はなにか?」と問われ、答えに窮した。即座に思いつくことが無いわけではないが、まだ人生を振り返るようなことは考えていなかった。 むしろ、この一年、60代の使い方…
今朝の朝ランで、突然洗足池に行きたくなった。春のような陽気を感じ、急に呼ばれた。洗足池近辺には15年ほど住んでいたのでなじみ深い。30代後半、体力勝負のような無茶な仕事の仕方に限界を感じ、ラジオ体操にしばらく参加していたこともある。勝海舟が終…
東京も雪の中の選挙となった。微力ながらも経済活動を担う人間として政治とは一線を引くようにしている。いずれも社会のために、未来のためにということでは一致できるのだろうが、国家や自治体経営と企業経営とは根本的に自由度が違うからだ。中でも、そこ…
今朝は10k 500D+を走って来た。今年初めてのトレイルだ。身体がすっかりロード仕様になっているのか簡単な登攀でさえきつく感じる。登り始めから息が苦しくなり、心拍数があがらない。息が苦しい=心拍負荷が高いとならないのが不思議だ。登り専用に仕立てて…
昨日、32k、最後7kだけ本番レースペースにするビルドアップ走をやってきた。練習コースは信号無しが条件だ。皇居もよいのだが、千鳥ヶ淵に向けての登りとそこからの下りで負荷が変化するので、それを嫌って、フラットな運河沿いにした。想定外に楽に走れて、…
正月から、とりあえず毎日走るようにしている。距離や負荷はまちまちだ。ただし翌日に疲労を残さない程度に抑えることを縛りにしている。週末にガッツリ走って、完全休息を二三日入れるよりも身体の動きはよい。仕事もそうだが、休まずにはいられないほど追…
敵に塩を送る。 上杉謙信が、宿敵武田信玄に塩を送った故事である。塩と言えば、現代ではむしろ健康の敵のようなイメージがある。塩分の摂りすぎが健康に悪いと、あっちもこっちも減塩である。塩分が健康に悪いという話は一般論ではないにもかかわらず、1960…
今朝はレースペースで10kを走ってきた。 仕事始め前なので、レース前の調整と同じように疲労を残さない程度の刺激にした。大人になったものだ。笑 もう一つ、年始ならではの準備がある。書初めだ。二日の事始めで書いておいたが、どうも出来が気に入らない。…