
今年も晴天に恵まれた、いいづなトレイルランニングレース(ショート:10km/500D+)を走って来た。気が付けば5回目だ。初回参加時は、アットホームな小規模レースの印象が強かったが、若い人を中心に参加者が増え、賑わいを見せていた。
今では、個人的イチオシのレースだ。五月初旬のリンゴの花咲く新緑の中を、渋滞レスでダダッと走り切る。そこそこ追い込んでも、時間が短いので身体への負担も少ない。レース会場やコースから見える、飯綱、黒姫、そして残雪の妙高を遠景に置くパノラマが美しい。
昨年、思いがけずエイジグループ(50代)で1位になり表彰台に乗せてもらったこともあり、今年も楽しみにしていた。だいたい年齢の近そうな人たちにペースを合わせると、あとはなにも考えずにエンジョイランである。
結果はエイジグループ(60代)で3着、後半の登りで置いて行かれたのは、昨年もほぼ同じペースで走っていた見覚えのある方。どんどん登りに弱くなっている自覚があるなか、登りでむしろペースを上げていく様には脱帽である。
かく言う自分のコンディションは悪くなかったので、なんとなくモヤモヤしたが、過去データを比較すると、平均ペースは昨年より早くなっていたが、登りは明らかに遅くなっていた。なるほど、この年齢になると高負荷の筋持久力が保ちにくくなるどころか、加速度的に低下するようだ。
自覚はある。レースでも練習でも、高負荷の登りがしんどくなり、もっぱらペースダウンするようになっている。それなりに負荷をかけているようで、現状維持すらままならないトレーニングになっているということだ。
さて、ここで二択だ。①もういい歳だし、それでいいじゃないか。と加速度的パフォーマンス低下を受け入れる。②いやいや、それを言い始めたら、秋の日はつるべ落としの如しだ。無理ない範囲で、高負荷を続けてみよう。などと書いてはみたが、②の一択だな。笑
さすがに、昼夜を通して走るようなロングレースは健康へのダメージが勝るが、このようなショートレースはむしろ健康年齢の増進に役立つのではないかと勝手に考えている。来年の表彰台に向け、実証検証である。
なお、60代の表彰式では私以外は皆さんお帰りになっていた。苦笑いしながら一人3着の台の上で記念撮影に収まっておいた。
MAKE TOMORROW!