18時間かけてやってきたエディンバラ、滞在時間は17時間。初めての街、朝ラン中にアダム・スミスの銅像に遭遇。富国論、「神の見えざる手」だ。
自由な市場で、個人がそれぞれの利益のためにビジネスを追求すると、社会が豊かになる。そんなところだろうか。
東洋風に解釈すると自他一如である。この思想の本質は、長期の視点で自己の利を考えること。自ずと、他者や社会の役に立つことを考え行動出来るようになる。
短期的な利に振り回されず、長期で豊かな生き方を追求すること。ここでの投資家にも、そんな考え方を感じる人が少なくない。