セントラルパークを朝ラン中に、New York Mini 10k Women's Raceに出くわした。
約一万人の参加者がウェーブスタート(一定の集団毎に時間差でスタートする方法)でひっきりなしに出走していたが、いくつかのウェーブがスタートした後も、参加者が歩道を歩いていたりと、かなりのんびりしたシティマラソンである。
いろんな領域でジェンダーレスが進んでいるが、これはこれでありなんじゃないかなぁ、と素朴に思った。
トレイルランやマラソンのトレーニングで、「修行だ」などと言い聞かせて走っている自分が、なにやら滑稽に見えてくる。
個人的にはそれも楽しいのではあるが、日々のコンディションに悪影響を与えることも少なくない。
自分のランを振り返るにためにも、人が走っているのを見るのも、案外悪くない。