THE RUNNING 走ること 経営すること

Running is the activity of moving and the managing of something.

ランナー膝を防ぐ、走るときのイメージとは

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ランナー膝の悩み

今日は風も穏やかなランニング日和でした。次の東京マラソンまで一月少々、少し長めに本番ペースで走っておこうと30キロ走ってきました。20キロと違って30キロになると練習でもなかなか侮れません。特に足首や膝の痛みが出てしまうとその後しばらく回復に時間がかかるので、いかに痛みを出さないように走るかが課題です。

膝の痛みに悩まされるようになったのは2014年に90キロ程度のトレイルランの大会に出たときからです。富士山の周りの山々を約二日以内にぐるっと回るUTMF(Ultra Trail Mt.Fuji)というレースのハーフ版STY(Sizuoka to Yamanashi)というレースです。序盤にあったなだらかに下り続けるコースを30キロ程度ゆっくりと走っているうちに右膝の外側に痛みが生じてから登りではなんとかなるものの、本格的な山の下りは痛みでどうにもならなくなりました。走力不足とも相まって50キロ地点で夜の12時に関門リタイアとなりました。(ちょいちょいリタイアしています)

その後の診察では膝そのものに故障はなく、腰から膝にかけてある腸脛靱帯が炎症を起こしているということでした。ランナー膝ともよばれるランナーにはよくある故障です。

正しい姿勢がイメージできない

それ以降、この痛みを再発させないようにテーピングなどを含めあれこれ試してきました。しかし、結局のところランニングフォームにつきるということで、体幹をうまくつかって走れるようにと取り組んできたのですが、いまだに身についていません。長年の生活を通して身についた姿勢の悪さはそう簡単には矯正できないようです。そもそも、正しい姿勢?をイメージすることすらできません。

私の基本姿勢は学生時代の本業がギタリスト(冗談です、ただバンドやっていた程度です)だったこともあり、ギターを持ってソロを弾いている骨盤が上を向いている姿勢がすべての基本姿勢になっています。太ももを少し前に出しギターをそこへ乗せるような感じですが絵じゃないとわかりにくいので適当な画像がないかとググってみたら、みなさん思いの外姿勢がよろしいようで。単に自分の姿勢が悪かったことに今!気づきました。(苦笑)

そんな筋金入りの腰抜け姿勢をいかに正常にするか。それが課題です。インナーマッスルと呼ばれる深部の筋肉はある程度動かせるようになってきたのですが、それらを連動させるためには無意識に正しい姿勢をとれるように身体に覚えてもらわないとなりません。そこで今日はそれができるイメージはないかと探りながら走っていたのですが、ちょっと効果がありそうなイメージを発見しました。

ケンタウロス

それは「ケンタウロス」です。そうです、半人半獣のあれです。自分の脚が前脚の二脚で、さらに後ろ脚があることを意識すると自ずと骨盤が前傾し、大臀筋からハムストリングスが以前よりも動かしやすくなり、膝の痛みも出さずに走ることができました。大臀筋を強く意識しながら走っているうちに、なんとなくその後ろにさらに身体があるような感覚になってきたことから生じたイメージです。

我ながらなにをイメージしているのだろうかと皇居の堀端を苦笑しながら走っていました。とはいえこれはいいかも!ということで、東京マラソンに向けて、「ケンタウロス」イメージで練習していこうと思います。