先日、アバントグループのジールにてオールスタッフミーティングがありました。ジールはビジネスインテリジェンスソリューションを企業に提供するB2Bサービスカンパニーです。
と書き始めたのですが、あれ?これって業界関係者以外にはまったくなにやっている会社かわからないのでは?と不安になり、今回はIT業界以外の方にもなんとなくジールについてわかっていただきたいと何回かに分けて解説風に書いてみようと思います。
アバントグループの事業会社の一つ、ジール(ZEAL:熱意、情熱、とにかく熱い集団なのです)は会社のロゴに「BI EVANGELIST」というスローガンを入れています。
「BI EVANGELIST」が意味するところは直訳よろしく、ビジネスインテリジェンスのエヴァンジェリストが集まった会社だということです。
エヴァンジェリストという言葉は、本来キリスト教の福音伝道者を指すものですが、転じて、信じるものを世の中に広めるという活動を行う人も指すようになりました。
日本ではエヴァと言えば、エヴァンゲリオンですね。私もかなりはまりました。宇宙戦艦ヤマトから始まったアニメ好きもファーストガンダム以降は一段落していたはずだったのですが、とある偶然がかさなりどっぷりつかってしまいました。
ストーリーや世界観の面白さもさることながら、日本語明朝体を前面に押し出したNERF本部やEVAコックピットの情報系デザインに日本発BIデザインの未来を夢見ていました。
さて、エヴァンジェリストに戻します。記憶ベースですが、たしかこの言葉は2000年代中頃からマイクロソフトがエヴァンジェリストという職種をもうけてからIT業界に広がり、いまではだいぶ一般的になってきましたが、あくまで業界内の話なのでIT業界以外の方々「はなんのこっちゃ!」と思われるかもしれません。
むしろ、熱狂的なエヴァファンのことですといったほうが通用しやすいですね。(T_T)
閑話休題(それはさておき)、ジールは本来の意味のエヴァ、ビジネスインテリジェンスが会社をよくすると信じている人が集まり、その価値を社会に広めようとしている会社です。
それでは次回、ビジネスインテリジェンスの正体に迫ってみます。
サービス、サービス!
PS:とうとう雪ふっちゃいましたね、今日はおとなしく皇居20K走にしました。