今日、たかやしろトレイルランニング(12km/1200D+)を走ってきた。木島平のスキー場を登るバーティカル登山型のコース設定で、富士登山競走中盤、馬返しから五合目向けの練習としてよさそうなのでエントリーした。地元を中心とした、未就学児から中高生がメインで、運動会のようなフレッシュな雰囲気でよかった。
かくいう自分は、「副業」の疲労感もあり、金曜日にはDNS(Did Not Start:欠場)かと迷っていたがギリギリまで様子を見て走ることにした。
今は、明確に身体疲労がある場合や天候不良の場合は迷わずDNSと決めている。問題は精神疲労時である。この状況は判断が案外難しい。心の中でいろんな言い訳を積み上げ始めるだけに、ロジックが通ってしまうのである。
だが、経験的には、なんだかんだと出場したほうが結果的にはリフレッシュする。過去の確率は100%だ。よって、「迷ったら走る。」と決めている。只管打座ならぬ、只管打走である。にもかかわらず、走るまで悩む。人間の心はめんどうくさい。
で、今回はどうだったか?
いやいや、ほとんどビリだったが、完全リフレッシュである。地域ぐるみのイベントらしく、地元の方々の応援がとびきり温かかった。
やはり、迷ったら走る。これに尽きるな。
MAKE TOMORROW!